<ブルースクリーン頻発> エラー内容の表示
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。
エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。」の下にエラー内容の表示らしきものが出ている。
停止コード;FAULTY_HARDWARE_CORRUPTED_PAGE
停止コード;MEMORY_MANAGEMENT
停止コード;KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE
停止コード;BAD POOL CALLER
停止コード;SYSTEM SERVICE EXCEPTION
停止コード;PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
失敗した内容;IOMAP64.SYS
など。
Windows10を再インストールしようかと思ったが、世の中にブルースクリーンでお悩みの方は多い様でネットでもいろいろな事例・対策がアップされており、これも勉強とそれらを順次試して様子を見ることにした。
次の試練・・・・・ブルースクリーン頻発。
快適な環境が手に入ったと言っていた矢先、画面が突然ブルーになり、「再起動します」と一方的に表示されて、マシンがシャットダウン・再起動するという状況が頻発しはじめた。
幸い、起動してからわりとすぐに起こるので、昔、データを作成・編集中にマシンがフリーズして泣く泣く強制終了・再起動・データ消失・・・という様な状況には陥らなくてすんでいる。(そういえば、昔はよくフリーズしましたね。最近ホントにそういうことはなくて助かってます。)
しかし、気分が悪いのは確かで、ネットで調べると同様のことがあちこちで起こっている模様。ある人は、あるアプリを削除したら直った、とか。でも、そもそもそのアプリ、私のPCには入ってないのですよ。
でも、頻発しているということは、Microsoft社からの更新プログラムで是正されていくということだろうか。追及と対策にまた時間がかかりそうなので、対策は来年に持ち越し。
なんか、いったんBridgeの増殖事件が収まってバックアップとったのに、そのバックアップの内容自体にブルースクリーンが起こる原因が埋め込まれているかもしれないと思うと、ちょっとウンザリする。
<勉強編>この本は、いい。 いまのわたしにピッタリ。
できるだけ自分のニーズにフィットした快適なマシンを安く作ることにして自作PCを始めた。まだまだ分からないことはあるものの、当初の不安がうその様に、快適な環境が手に入りつつある。
特に趣味の写真のデータの読み込みの速さはありがたい。ミラーレス一眼のデジタルカメラを使い始めてから、写真の枚数が一回の撮影で何百枚という状況は当たり前の様にあり、撮影しているときや自信のショットを自宅のPC画面で見るのは楽しいのだが、その何百枚というデータの整理が億劫になりがちだった。しかし、自作PCで速い読み込みスピードを手に入れてからそれもサクサクと行えるようになっている。
逆にいうと、思ったよりアッサリと出来上がったので最初のころの期待と不安と興奮が薄れていって、ちょっと寂しいような退屈なような。~ まだ<カラーマネジメント>というヤマが控えているのだが。こちらは初めて取り組んだ時の徹夜の連続がトラウマになっているのと、その時使ったアプリケーションソフトが今のWindows10に対応しきれてなかったり、計測器をに認識してくれなかったりで、まとまった時間がとれないのもあって、手つかずになっている。 ~
そんな中、いったん形が整った安心感と退屈さの中、先日こんな本を本屋で見て、今の自分にピッタリなので買って帰って時間があるときにパラパラ見ている。要は、自作PCのチューンナップのための"tips"集である。
ちなみに、余った部品で使い道が分からなかったHyper M.2×4 miniカード(Cf. 2016-10.2.の記事 ❝<組立て編>そして、余ったものなど。~Hyper M.2×4 miniカードって??❞)についても記述があった。SSDを増設するためのカードらしい。「SSDはドライブベイに装着はもう古い!」だそうな。M2はその代表的な規格だが、私の場合、マザーボードに直接差し込み口があったのでこのカードを使わなかったが、無い場合は、PCI-Expressにこのカードを差し込めばM2規格のSSDを装着できると。なるほど。
ネットの登場で、情報誌の存在意義が相対的に薄らぎつつある、と言われている。ただ、ネットは検索の目的が明快な時には有用だが、こういった無目的にパラパラ見ていると偶然の「気づき」と出会える「本」というメディアの形態は非常に有効だと思う。
イメージバックアップ
続いて、イメージバックアップ
こちらは、HDDを差し込んで準備。
手順は回復ドライブと同じ。
まず、バックアップで検索をかけて、同じく一番上のコントロールパネル、「ファイルのバックアップと修復」を選択。
「システムイメージの作成」を選択。
保存先にあらかじめHDDを差し込んでおいたドライブを選択し、
どのドライブの内容をバックアップするか聞いてくるので、指示する。今回はまだできて日も浅いので、基本的にすべてをバックアップ。
作成開始。
完了。
ちなみに、システム修復ディスクの作成について聞いてくるが、
これは、先に作った回復ドライブと同じで、かつ、こちらは光ディスクでしか作れないので無視していい。
ちなみに、エクスプローラーから開くと、イメージバックアップというファイルが出来ているのがわかる。
回復ドライブ
システムアップも設定も一段落したところで、そろそろバックアップを取っておくことにした。
大きくは、回復ドライブとイメージバックアップ
回復ドライブはUSBに、イメージバックアップはハードディスクに。いずれも別保管するために外付けのストレージを使用する。
両方とも、Windowsの中に作成のためのメニューがある。
先ずは、回復ドライブ。フォーマット済のUSBメモリーを用意する。
左下のWindowsマークを右クリック、検索を選択し、「回復」で検索をかける。
一番上のコントロールパネル 回復 を選択。
「回復ドライブの作成」を選択。
USBメモリーをあらかじめ差し込んでいたドライブを選択。
回復ドライブ作成終了。
エクスプローラーからこのUSBメモリーを選択して開くと、
中身はこんな感じになっている。
Bridgeアイコンがどんどん増殖 ~ 新規アカウントでカスタマイズをしながら様子を見る ~ 解決!
まず、新たに作った増殖しない方のアカウントを「管理者」に変更する。
次に、新しいアカウントで立ち上げ直して、以前行ったデータ・キャッシュの保管先変更を行う。
増殖無し確認。
次に、ブラウザのキャッシュの保管先を変更。
・IE
・Chrome
・FireFOX
増殖無し 確認。
SSD側に溜まったキャッシュを「管理者」として削除。
増殖無し 確認。
音楽データや写真データもお引っ越し。
増殖無し 確認。
以上、増殖は再現・確認できなかったので、結局原因となる設定は究明できなかった。
しかし、これ以上考えてても私の知識やスキルでは究明のしようが無いと言うことで、
新しいアカウントでこのPCを使用していくことに決めた。
で、増殖があった旧アカウントを削除。
以降、このトラブルは自分の中で急速に忘れられていった。
何かの設定がトラブルと思われる事象にぶつかりその原因特定が難しいとき、
新アカウントを作って様子を見るのはいい方法だと思う。
akatsuki_pocketさん、assumeさんありがとうございました。
Bridgeアイコンがどんどん増殖 ~ 原因わからず。最後の結論は・・・
別アカウントを作って、再度、PC→お気に入りをクリック。
すると、増殖はとまった。
いずれにしても、古いアカウントに施されている何等かの設定がこういう事態を起こさせていて、
新しいアカウントにはその設定が無いため、増殖が起こらないということだ。たぶん。
では、その設定は何か。
しばらくああでもないこうでもないと過去に試した事どもを思い出しながら考えていたが、当然わかるわけもなく出した結論は、
・新しいアカウントで古いアカウントで行った設定をを一つ一つ施しながら、増殖が起こるかチェックしていく。 ⇒ 増殖が再現されれれば、その設定が原因として特定できる。
・もし再現されなければ、原因特定はできない。ただ、増殖のない環境で作業ができることで、よしとする。
そういうことにした。