大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

<ブルースクリーン頻発>           ブルースクリーン二度目の再現。

メモリを交換して、今度は二日目にブルースクリーンが発生。“ATTEMPTED_WRITE_TO_READONLY_MEMORY”

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今度は、“hal.dll”だ。(電源に関連するドライバーらしい。)

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 ・No.1とNo.2でブルースクリーン発生なし(2週間)
 ・No.3とNo.4でブルースクリーン発生(4日後)
 ・No.1とNo.3でブルースクリーン発生(2日後)

結果だけ見ればNo.3が怪しいということになるが、さらに、No.2とNo.4のペアリングでも試してみよう。

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<ブルースクリーン頻発>           ブルースクリーン再現。

メモリをNo.3とNo.4に交換して四日目、久しぶりにブルースクリーンが発生した。

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今度は、BAD_POOL_HEADERだ。そして、NTFS.sys

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さらに一週間後、

IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL。そして、おなじみのntoskml.exe。

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この組み合わせでブルースクリーンが再現できたので、次に、No.1とNo.3で試してみる。

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<ブルースクリーン頻発>           メモリを二枚に減らして、二週間。

なんと、ブルースクリーンが発生しなくなって二週間がたった。このままそっとしておくのも手なのだが、それも何だかつまらなく思え、やはりメモリを差し替えてみることに。

次は、メモリNo.3とNo.4、差し込むスロットは同じくA2とB2だ。

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これで、ブルースクリーンの再現されれば、原因究明に一歩近づく。(再現されなければ、また、ワケが分からなくなるが・・・)

<ブルースクリーン頻発>           メモリを二枚に減らして、10日目。

ブルースクリーンは発生しないで10日目になった。このままそっとして置くのも手なのだが、ここで前回アイコン増殖事件で悩まされたAdobe Bridgeをインストールしてみることに。

ここしばらくインストールソフトを最低限に絞った状態をキープしてきたが、その間に公園の桜が満開になったり、好きで応援しているアーチストのライブがあったりで、その際に撮影した写真データが数千枚単位に膨れ上がっていた。その取捨選択をしなければならないのだが、使い慣れた整理ソフトでないと作業効率が悪い。マシンの状況が改善したら、いずれインストールしなければならないソフトなので、このタイミングで入れてみることにした。

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<ブルースクリーン頻発>           メモリを二枚に減らして、一週間。

なんと、ブルースクリーンが一週間発生していない。ちなみに一週間というのは、ブルースクリーンが発生し始めてから最長タイである。このまま発生しなければ、現状でそっとしておくか、念のためメモリを別の二本に挿し変えて再度発生状況を確認するか・・・悩ましいところである。一応、10日まで待って、次の対処に移るなら移るとしよう。

<ブルースクリーン頻発>           とりあえずやれることを・・・の続き

でも、やはりだめだった。

ハードディスクをフォーマットしたその二日後、またもや・・・・

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MEMORY_MANAGEMENTだ。
そして、ntoskrnl.exe。

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あと、原因究明にどこまで有効かわからないが、Memtest86でエラーゼロだったメモリーを、別の方法でチェックしてみることに。何でも、Memtest86によるチェックは、最初エラーゼロでも何度か廻すとエラーが出ることもあるとの事なので、一回のチェックで無条件に大丈夫と思いこむことも出来ないと思った。
Toshiさんのアドバイスに従い、4枚あるメモリーを二枚ずつ試してみる。幸い8G×4枚の32Gが2枚の16Gになってたところで、通常の使用で不愉快なほどスピードが変わるわけではない。

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まず4枚全部抜いて番号シールを貼り、No.1とNo.2だけを差し込む。差し込む位置は、A2スロットとB2スロットだ。
これでブルースクリーンが出る出ないを検証したうえで、次にNo.3とNo.4と取り換えて、同様のことをする。もし、一方で発生して、一方で発生しなければ、次にNo.1とNo.3、No.2No.4、という風に組み合わせを変えたうえで同じことを繰り返してみる。ブルースクリーンが発生した組み合わせに共通するメモリが怪しいというということになる。すべての組み合わせでブルスクリーンが発生したら、やはり、原因はメモリではないということだ。

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