大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

真空管アンプ製作<TRK-300編>~        火入れと、ちょっとしたトラブル。

最後のコンデンサーを取り付けた。各パーツの取り付け場所、固定の具合、配線の間違いは無いか、などをざっとチェックし、真空管を装着しない状態で一度電源を入れる。異臭やショートはない。この状態で真空管のソケットに掛かっている電圧をチェックする。…

真空管アンプ製作<TRK-300編>~        結線、結線、結線・・・

あとは配線になるのだが、これが作業空間が狭いため途端に難しくなる。 途中でうっかり配線に高温のコテを触れさせてしまい、ビニール皮膜が溶けて中の電線が露出させてしまった。~ ちょっと落ち込むが、テープで絶縁して作業を進める。 基板廻りの配線が完…

真空管アンプ製作<TRK-300編>~        基板製作とグレードアップキットの取り付け。

ふるさとで実家に2泊した。なか日に中学の同窓会に出席、その翌日の帰路の途中、息子と大阪・天満で寄席の落語を聴きおいしいモノ食べて帰宅した。 帰省している最中も、早く帰ってハンダ付けの続きをしたくて仕方がなかった。~ こういった感覚は久しぶりだ…

真空管アンプ製作<TRK-300編>~        いよいよ製作開始。

基板二枚分の練習をした翌朝。~ この日は、息子を連れて母のご機嫌伺いに帰郷する日だったが、家を出る前にもう一度ハンダ付けの練習をしてみた。すると、昨日より全然スムースに作業が出来る。 よく、寝る前に勉強してそのまま眠ると記憶の定着が進むとか…

真空管アンプ製作 ~             開始直前にハンダ付け練習-2

本で散々読んだ「まず、母材にハンダごてをおしあて母材の温度を十分に高めてから、母材とこての間にハンダを挿し入れる。」を実践。しかし、ハンダの適量のカンがつかめないのと、ハンダが溶けても母材になじまずはじかれて、しばらくコテの上でタマになっ…

真空管アンプ製作 ~             開始直前にハンダ付け練習-1 

本を散々購入し、読み、道具もそろえたが、アンプ製作では避けて通れないハンダ付けにとりかかれず、日々が過ぎてしまった。改めて言うまでも無くハンダというのはその鉛の毒性が問題になっており、ハンダ屑の廃棄方法はもちろん気をつけないといけないばか…

真空管アンプ製作の話、の、その前に ~    タンノイオートグラフミニ。(その2)

梱包を開けて持ってみるとその軽さが意外だった。 一応、「タンノイ」である。あの重厚長大家具調スピーカーを今だに作り続けている「タンノイ」 ~ カタログに掲載されている商品ラインナップから、もっとズッシリと重いものをイメージしていた。自分が今ま…

真空管アンプ製作の話、の、その前に ~    タンノイ オートグラフミニ。

B&W805がいかに私にとって曰わく付きのスピーカーであるかは、今までくどくどと書いてきましたが、実はもう一つ欲しいスピーカーがありました。TANNOY Autograph mini。イギリスが誇るスピーカーメーカーが1954年に発売した名作…

真空管アンプ製作-そろえた道具(7)

最後は、やはり、テスターである。子供の頃、オヤジが持ってたアナログ式のものを触らせてもらって以来、数十年ぶりに使うことになった。当時の細かい目盛り満載の作りと比べると、面構えがシンプルになり、箱なんかオシャレと言っていいようなデザインであ…

真空管アンプ製作-そろえた道具(6)

以上、ハンダ付け関連ツールだったが、他にも基本的なツールがある。何はなくとも、ニッパー、ラジオペンチ、そして、今回初使用となるワイヤーストリッパーだ。ワイヤーストリッパーは、電気ワイヤーのビニール皮膜を剥いてニクロム線を露出させる際に使う…

真空管アンプ製作-そろえた道具(5)

で、練習用のジャンクパーツである。世の中にはわたしのようなハンダ付け初心者がどれほどいるのか分からないが、便利なもので、練習用に部材と母材になる基盤をランダムにセットしたものを通販してくれる会社がある。1000円でごらんのようにパックされ…

真空管アンプ製作-そろえた道具(4)

放熱クリップ。言うまでもなく今回の場合のハンダ付けは、部材のリード線を母材となるプリント基板に接続するために行うのだが、部材にはダイオードやトランジスタがくっついているわけで、高熱がリード線を伝ってダイオードやトランジスタを傷めることを防…

真空管アンプ製作-そろえた道具(3)

ハンダのコテ台。基板を固定するためのスタンド。 コテを使わないときに置く台、出来れば、コテ先が汚れた場合のクリーニングも片手で簡単に行えるものがいい。このコテ台は、熱されたコテを安全に置けるだけでなく、汚れたコテ先をアルミたわしのようなクリ…

真空管アンプ製作-そろえた道具(2)

肝心のハンダの方である。今回は、鉛フリーでオーディオ用に伝導性を高めた銀が混入されたものを選んだ。あとは、失敗した際に、ハンダを吸い取り除去するテープ、ハンダの乗りを良くするフラックスと呼ばれる溶剤。

真空管アンプ製作-そろえた道具(1)

そろえた道具。まず、何はなくとも"ハンダごて"。ちゃんと温度設定できるものにした。最近は鉛フリーのハンダが一般化していることや、オーディオ用ハンダとして銀を混ぜたものなどがあり、混ぜ物が増えるとハンダの融点も変動するため、昔のように一律の温…

真空管アンプ製作-買った本など(3)

最後に、最も実際の製作に必要なスキル "ハンダづけ" "テスターの使用法" といった具体的な手の技術についての本だ。10万円以上の出費で購入するキットだ。絶対失敗したくないし、出来るだけ完成度の高いものにしたい。その際に一番最初に立ちはだかるのが…

真空管アンプ製作-買った本など(2)

つぎに、電気回路図、配線、などの実際の製作と真空管のお話を書いた本。「はじめての真空管アンプ」の方は、「そもそも電気とは」「交流・直流・整流」「真空管の仕組み」・・・などなど中学の時に技術家庭や理科Ⅰ分野で習った様な話から始まる。電気につい…

真空管アンプ製作-買った本など(1)

先ずは、真空管アンプ一般についてだ。真空管アンプというもののイメージや最新状況へを自分なりにつかむことから始めた。最近の真空管アンプは当たり前の様に「ハイレゾ対応」のマークが入っているのには驚いた。一般的に真空管アンプと聞くと想像する音よ…

真空管アンプ製作-事前勉強開始

本来建築専攻なので「理系」なのだが、建築系と電気・電子・電波といったエレクトロニクス系の大きな違いは取り扱う対象が「目に見えるか見えないか」。 ~ で、目に見えない方のエレクトロニクス系はいきおい抽象度が高い。中学の技術家庭の授業で電波を発…

年の初めの、MCカートリッジ。音出し。

で、レコード洗浄の次は、MCカートリッジだ。今回のMARANTZのアンプはMCカートリッジ用フォノイコライザー装備である。さすがピュアオーディオ仕様。 この日のために、アマゾンで安めのものを購入してあった。箱を開けてみると、その針の繊細さに驚く。普段…

年の初めの、レコード洗浄。

せっかくオーディオシステムをリニューアルしたので、小学校時代から今まで購入したアナログレコード約300枚をチャンとした状態で聴き直してみるすることを思いつく。多分、今まで聴き取れてなかった音まで聴き取れるハズだ。で、今回さらに行ったのがレ…

ルームチューニングに取り組む。

年末に休日出勤が続いたもので、年明け少し長く正月休みを取ることにした、が、予定していた真空管アンプの製作には取り組めない。で、こういうまとまった時間があるときにしか出来ない部屋の「模様替え」 ~ 「ルームチューニング」に取り組んでみることに…

真空管アンプ製作-キットを注文。

とは言うものの、昨年末、ホントに自作キットにトライするのかちょっと迷っていた。横道にそれるが何と言っても、わたしは戦艦大和のプラモデルを完成させるのに7年かかった人間なのだ。(→ ”大河内敦の個人ホームページ scale model YAMATO 1/350” https:/…

今年最初に取り組みたいことは。

みなさま、明けましておめでとうございます。 本年も、この「広告代理店に勤める一級建築士のPC自作日記 大河内敦の裏blog」をよろしくお願いいたします。さて、今年まず取り組みたいことは、現在のPCオーディオシステムを生かすルームチューニング…

新しいキーボードとトラックボール。

新しいキーボードとトラックボールが届いた。 Logicoolの「ワイヤレスキーボード CRAFT」と、同じく「ワイヤレストラックボール MX WRGO」。 開梱した第一印象は、どちらもズッシリと重い。素材感も、デザインも、キーボードタッチの感触もパコ…

キーボードが壊れる。

キーボードをうっかりデスクから床に落としてしまった。ワイヤレスなので、落ちるときはコードが無いぶんハデに落下した。で、どうも電源スイッチがダメになったらしい。以前に一度、このスイッチに圧力を掛けて陥没させ、ダメにしてしまったことがあった。…

スピーカーの置き方(その3)         二度目のオーケストラの生音を聴いて。 

別に昔からクラシックを聴く趣味があったわけでは無いのだが、オーディオのチューンナップを始めてから、オーケストラの生音を聴くことに興味がわき、今絶好調の指揮者 佐渡裕さん指揮のケルン放送交響楽団による「運命」「未完成」を聴きに行った。場所は、…

スピーカーの置き方について(その2)

そんな時にこの本に出会った。作者は、真摯にアンプ開発を続けるメーカーの技術者・兼・社長さんである。技術に長けた中小メーカーの方らしく、今世間に流布しているオーディオの常識をことごとく疑ってかかり自分の耳だけを信じて検証してきた結果を本にな…

スピーカーの置き方について。

中・高音域に定評のあるB&W・805だが、低音が少し物足りなく感じ始めた。今、LPラックを兼ねたステレオ台の左右には、作り付けの本棚がセットされており、おのずとスピーカーはその前に置かれるため、壁から離された状態になる。大体オーディオ本を…

アナログレコードを聴いてみる。

今回のクロックチューンによるオーディオシステムのバージョンアップとは関係ないが、せっかくの憧れ・MARANTZのアンプとB&W・805である、トラデッショナルにアナログレコードも聴いてみることに。ブレーヤーは先日唯一下取りに出さなかったテ…