大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

<ブルースクリーン頻発>           ドスパラの診断結果

修理に預けて、四日目に連絡があった。

ドスパラ三宮店の診断結果は、

・OSを、預かったインストールディスクではなくお店のものでクリーンインストールした。
・順調に動いたので、次にドライバをインストールした。これも、問題なく動いた。
・ハードの方に問題がないか、テストプログラムを三日連続で動作させた。
 特にCPUとグラフィックボードには、ほぼ100%の負荷をかけ続けているが何も発生していない。電源ユニットも問題なし。

・よって、やはり、WindowsのDSPディスクないしアップデートプログラムのいずれか、もしくは両方に問題があったと推察される。
 (ちなみに、マシンを修理することが目標なので、チャンと動き出した以上もとのOSのインストールディスクの検査はしていないそうだ。検査の結果、壊れてたら「やっぱり」と言うだけのことだし、壊れてなくてもその後のアップデートが原因の場合はそれ以上の検証・追及が出来ない。いずれにしてもインストールディスクやアップデートが原因と分かったところで、とるべき対処は同じである。)

いつ取りに来ていただいても、お返しできる状態である、店頭で画面を見ていただいて確認してもらえば安心してもらえるだろう、あと、とても速いマシンで作業がはかどった、と。

しかし、OSに不具合、それもエラーがあった場合の修復に使用するインストールディスクそのものに不具合があった場合、普通、ユーザーは比較検証して原因究明する手だてを持ちえない。同じOSのインストールディスクを2つ持っているユーザーはあまりいないからだ。多分、あのまま、ああでもないこうでもないと自分ひとりで思いついた対策をとり続けても、ドスパラの担当者もほめてくれるようなマシンをいたずらにいじくり廻すだけで、解決することはなかっただろう。

と、言うわけでここ数か月、blogでブルースクリーンを解決すべく自分が行ったことを縷々紹介してきたが、最後のさいご、判明した原因は意外にもシンプルなものだった。

電話を切る前に、USBメモリで回復ドライブの製作をお願いした。作業費6000円+USBメモリ代が880円に消費税。いままでの苦労を思い出し、また再発したら元に戻せばいいという安心感は何ものにも代えがたい。~ 何といっても、OSのインストールディスクが壊れてるのかも知れないのだから。

気持ちがす~っと軽くなった。