大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

さて、マスタークロック導入だが。

自分でマスタークロックの導入を考えなければならなくなった。しかし、機器を分解してクロック交換を自力でできるわけも無く、どうしたものかと考えていると外付けのマスタークロックがあるらしい。と、言うか、正確にはプレーヤーから創出された音声データにクロックをリ・クロックして、DACに送り込んでくれる機器である。それも、バカ高い値段でない。

■ドイツ・MUTEC社のMC-3+USB。
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そもそもマスタークロックの導入は「オーディオの最終手段」と言われるほどマニアックなチューニングで、外付けの機器がこれまでにもあるにはあったが、値段も高く、かつアンプやCDプレーヤー側にも接続端子が必要、で、その接続端子付きの機器というのがまたバカ高かったのだ。しかし、この機械、PCとDACの間に接続すればいいらしい。なんとまあ、ステキな商品であることよ。

ただ、基本的な接続は「ネットワークオーディオプレーヤー、CDコンバーター、PCなどの音源送出器」と「USB-DAC」の間に接続となっている。私が欲しいマランツさんのネットワークオーディオプレーヤーはDACも兼ねているので、購入して接続しても意味のある効果は得られないかもしれない。・・・・・ここは、販売代理店のヒビノさんにメールを打って質問してみることにした。