大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

MUTEC MC-3+USB          セッティング その2

三連休前夜、同僚と晩ご飯食べてカラオケ行って12時チョイ前に家に着いた。

台風が近づいて来ているし、基本この休みは家にいることになる。出来るだけ有意義に過ごしたいので、寝る前にMC-3+USBを箱から出してちょっと組み立ててみることにした。 ~ なに、何か解らないことにぶつかったなら寝て明日やればいい。時間はたっぷりあるのだ。(余談だが、仕事でまとまった量の資料を作らなければならない時、私はその日にやり終えなくてもいい時でも、一度手をつけて作業を始めてみて、わざと中途半端な状態に仕事を残して帰る。 ~ 翌朝、睡眠をとったフレッシュな頭で、いきなり作業に取りかかれるからだ。これが、前日になにもしないで帰り当日朝に一からやり始めるのとでは、処理スピードが全然違う。一度始めてるので、なんとなくのゴールイメージは持ててるし、解ってること解ってないことの整理がついているので、やれる事はサクサク出来る。~ とりあえず、やり始める。急がなくていいなら、解らなくなったところでヤメで翌日やる。作業を効率的に処理する私なりのスタイルだ。)

昨日の夜、ドライバーはダウンロード&インストール済みだったので、そのまま機器を繋いで電源を入れるとあっさりPCに認識された。

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まずMC-3+USBを再生デバイスに選択、更に、「プロパティ」>「詳細」タグをクリック、「サンプリングレートとビットの深さ」、ここでは、一度最高スペックの「24ビット 192000Hz(スタジオの音質)」をいったん選択する。

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「テスト」ボタンを押すがまだ音は出ない。

PCから音楽データを送出しながら、まだ意味が分からないMODEボタンとSELECTボタンを押し、頭から順に設定の組み合わせを試していると、あっさり音が出た。ただし、モコモコとしたノイズ。もう一度「サンプリングレートとビットの深さ」の画面にもどり「テスト」ボタンを押すと、これもモコモコ、ザラザラのノイズだが音が出た。

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これは多分、DACアンプのほうの処理能力がついて行けてないと思い、「24ビット 176400Hz(スタジオの音質)」にスペックダウンさせ、テストボタンを押すと、今度は澄んだ音色が聞こえた。 ~ ここまで、所要時間1時間ちょっと。

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音楽を聴いてみる。こころなしか、楽器の音の分離が良くなり、モコモコと埋もれがちなベースの音もくっきり輪郭を持って聞こえる様に思ったが、この日はそれ以上いじくるのを止めて寝た。明日、いろいろやってみよう。