大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

今年最初に取り組みたいことは。

みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、この「広告代理店に勤める一級建築士のPC自作日記 大河内敦の裏blog」をよろしくお願いいたします。

さて、今年まず取り組みたいことは、現在のPCオーディオシステムを生かすルームチューニング、そして実は、「真空管アンプ」です。それも組み立てキットで自作してみようと。
自作PCというテーマから少し離れますが、昨今、真空管アンプがブームな様で、一方その仕様も現在のオーディオ環境に合わせハイレゾ対応のものが当たり前にあるようになってきました。真空管アンプと言えども、PCオーディオのシステムとの親和性が高まってきているわけです。
名古屋のオーディオショップ再訪以来名古屋のオーディオチューンナップショップ再訪 その1 - 大河内 敦の裏blog 名古屋のオーディオチューンナップショップ再訪 その2 - 大河内 敦の裏blog )この半年、クロックチューニングを前提にした、CDや音源データに記録された音を「正確に」「出来るだけ余すことなく忠実に」再生することに注力してきましたが、今回はその真逆、真空管の性能やクセによって音がどう解釈され再生されるのかを実験してみたいと考えました。

f:id:ats-forldn2012:20171231084054j:plain

幸い今では、レベルが高く、かつ、ハンダづけさえ出来れば比較的簡単に自作できるキットが販売されています。理系ながら、昔から電気・電子・電波という目に見えないものが苦手だった私が再度勉強しなおすにもいい機会かな、と思い、部屋の音環境を整えながら、それと平行して、回路図を見ながら、解らないことは参考書を読みながら、真空管アンプ製作にいそしみたいと思います。

次回からはしばらく、ルームチューニング(先ずは部屋の模様替え。)と真空管アンプの製作プロセスを平行してこのblogを展開していきます。