真空管アンプ製作<TRK-1編>~ MCカートリッジ対応のプリアンプ
今回真空管アンプの製作にあたりこだわったことは、アナログレコードをMCカートリッジで聴けることだった。しかしTRK-300単体ではMCカートリッジはおろか、そもそもアナログレコードが聴けるPHONO端子すらないのである。タンノイのスピーカー、真空管アンプとくれば、ここは是非アナログレコードを聴きたいところ。
結局今のアンプに、更にPHONO端子付きのプリアンプを繋ぐしかないのである。それが、次に作られる TRIODE TRK-1 だ。
しかしそのままだと、MMカートリッジにしか対応しないので、更にオプションパーツを付けることになる。
TRK-300が完成したばかりだが、休暇の時間は限られている。引き続き製作を開始した。