警告:必ず設地接続を行ってください。その2 ~コンセントの極性が逆。
アースコンセントを増設してもらった後テスターでチェックを行ったところ、コンセントの極性が逆になってるように思い、(→警告:必ず設地接続を行ってください。その1 - 大河内 敦の裏blog)電気屋さんに記録写真ともども連絡をとると、やはり逆らしい。でも、念のため検電器で再度チェック。
本来コールド側であるべき左の口に検電器を入れるとランプが赤く点滅しブザーが鳴った。逆に右の口では無反応。やはり極性が逆になっているようだ。
日本の家電の多くはそもそも交流電源で、プラグを表・裏の区別なく左右どっち向きに挿しても何の問題も無い。が、この真空管アンプなんかは、アースとつながっているコールドジャックと、つながってないホット側のジャックを区別して回路設計していると思うので、ここはチャンとしないと、あまりよろしく無いように思われる。
多分、分電盤内のブレーカーとの接続のところで逆になってるのだと思うが、問題は子ブレーカーかメインブレーカーかだ。同じくアースコンセントがある一階洗面所で同様の計測をすると、ここも逆。さらにアースがあるキッチンで計測すると今度はコールド側の電圧が低く、正しく接続されていることが分かった。どうも、個別の子ブレーカーごとの接続に問題があるようだ。是正工事を電気屋さんに依頼した。 ~ 音がまた変わるかな?少し楽しみ。