大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

ミュージックライブラリー作り         dBpoweramp CD ripper。

Bpoweramp CD ripper。

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 ~ ライブラリー作りやタグ管理について、ネットサーチしたり雑誌を読んだりすると、このソフトが良く出てくる。ためしに、二週間体験版をダウンロード、インストールしてみた。

だいたい、リッピングだけに特化した単体ソフトというのはあまり無くて、再生ソフトにリッピング機能がついてる・・・というのが一般的だ(すでに私がインストール・稼働しているJRMCも然り)。なので、CD一枚リッピングが終わると、再生とかの別のメニュー画面に遷移してしまうものが多く、複数枚のCDをリッピングしたいとき、いちいちリッピング画面を立ち上げ直さないといけないことが多い。

しかし、このdBpoweramp CD ripperは、専用ソフトだけあって画面が遷移せず一枚リッピングが終わるとejectボタンでリセットして、次のCDをセットしてトレイをcloseさせるとそのまま次のリッピングに移れるので、作業がスピーディ。かつ、アルバムアートなどのCD情報についても、複数のデータベースから拾い出すことが出来て、今までMedia Goではとても拾えなかったデルタブルースのコアなアルバムなんかでも、結構拾える。(時々、リッピング中に曲の頭に「×」マークが付くことがあるが、これは、データベースから情報が拾えなかったというだけで、聴く分には何の問題もない。)なお、このソフト、たまたまわたしは操作性が気に入ったが、一般的にはリッピングの際に選択できるフォーマットの多様さが一番の評価ポイントになっている様だ。

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今回の様に、1,000枚強のCDをPC上にライブラリ化させるには、作業性が高くて効率的に作業が進められるのはありがたい。心配なのは、ここで拾ったCD情報がJRMC上でもちゃんと反映されるかだが、これも問題なかった。とにかく、ヒマな時間を見つけては、このソフトでセッセセッセとリッピングに励む。