ドライバーインストール後、 最初の試練。
ハイレゾ音源の販売が始まった時に、その残響のリアルさ、空気感に感動して、いち早くNuForceのDACアンプを導入、VAIOとEclipseのスピーカーにつないで楽しんでいた。
NuForceのアンプは、このコンパクトな1台で、PCからのUSB-OUTデジタル音声データをアナログ電気信号に変換・増幅して、スピーカーを鳴らすところまでをこなしてくれる。
デザインもシンプルでクール。
さらに、Eclipceのスピーカーは、音像定位の評価が高い。7.5cmと小さいスピーカーながら、それなりの低音も出る。
この組み合わせは、ハイレゾ音源のサンプリング周波数の細かさにより実現された残響など細かい音の丁寧な再現と、スピーカーの高い音像定位により、音楽をかけると、まるでデスクの上に小さな演奏者がいるようなリアルな音を響かせる。サイズもコンパクトなので、昔図面を描くのに使っていた、ちょっと大きめのわたしのデスク上にぴったりと収まる。今評判のPCオーディオやハイレゾオーディオをカジュアルに実現したい場合は、オススメの組み合わせである。
で、今回の自作PCについても、ハイレゾオーディオやPCオーディオを、このセットと楽しむつもりでNuForceにつないだが、これがドライバーインストール後の最初の試練となる。