大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

<ブルースクリーン頻発>           修理完了

金曜の午後、半休をとってドスパラ三宮店に修理の終わったPCを受け取りに行くことにした。

で、会社で「明日は午後休む」と宣言したその日の夕方、待っていたQUADRO M2000が入荷・発送され、明日自宅に届く予定、とメールが入る。修理が終わる日に届くというのも、なんか、「脱・ブルースクリーン」「リセットした新しいPCライフの始まり」「時は春間近」という神様のお導きみたいで、運命めいてるな~、と、自分勝手に盛り上がり「よし、動作確認したら直ちにグラボを換装してしまおう、午後にイッキに片付けるゾ」「土日でイッキにカスタマイズぢゃ~」と、あんなにめんどくさかったリフォームがやる気満々になってきた。

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受け取りに行った際に、いい機会なので、向学のためギモンに思ってたことを店員さんに訊いてみた。

Q:アップデートがブルースクリーンの原因の可能性が高いというのは、どういうことか。

A:その時、ちゃんとアップデート出来てなかった、ということ。

(ちなみに、アップデートした最新のOSを「ちゃんとインストールする」のをこのお店は有料サービスとして展開している。つまり、「ちゃんと」インストールしたりアップデートしたりというのは、お金が取れるサービスだと考えているということだ。)

Q:具体的に「ちゃんとアップデートできてない」というのは、アップデートプログラムにバグがあるというのとは違うということか。

A:原因がネットワーク環境とかの場合も多い。お客様は有線接続してるか。

Q:してない。Wi-fi接続は危険ということか? 有線にしたら今回のようなことは回避できるのか。

A:正直、有線でも起こるときは起こる。究極的には「運」としか言いようがない。

だ、そうである。無造作なアップデートがブルースクリーンのリスクになるとは~今までそんなこと考えたこともなかった。クリーンインストールも何も考えずに自分でやってて、外注なんて考えたこともなかった。この見立てが本当に今回の原因なのかどうかは検証のしようが無いのだが、実際、おかしくなり始めたのがAnniversary Up Date のタイミング以降のような気もするし、一方、このアップデートをした人間がみんなルースクリーンに悩まされているかというとそんなことはないわけで、修理に持ってきた直前の症状を説明するにも、これが一番シンプルな説明可能な原因のように思える。

いずれにしても、今回のことはコレでケリをつけ、早く持ち帰って、次のステップに進もう。