質問の結果。
輸入代理店のヒビノさんに質問メールを送って二日後、丁寧な説明メールが届いた。
・PCからのUSB経由での信号を含め、デジタル入力している機器に関しては、一旦MC-3+USBに入力後その出力をNA-11S1のデジタルインに入力してあげることにより、低ジッターのデジタル信号をNA-11S1に入力することができます。NA-11S1をD/Aコンバーターとして使用することになります。
・ネットワークプレーヤーとして使用しているときは、MC-3+USBを使用できるかどうかはNA-11S1の仕様によりますが、おそらくMC-3+USBを利用することができないと思われますので、そのままNA-11S1にて再生していただくことになると思います。
とのこと。
要は、USB-DAC付のネットワークプレイヤーNA-11S1だが、考え方として、DACとしてのみ使う、ないし、ネットワークプレイヤーとしてのみ使う、のどちらかしか無くて、その上でどうするかが大前提。で、それぞれの可否について述べている。
会社の帰りに展示されているNA-11S1をみて、かつ、最近値段もこなれてきているので(定価330,000円→220,000円前後)なので、もし、ネットワークオーディオ化するなら欲しいなとも思ったが、どうも、機械がもつせっかくのパフォーマンスを最大限引き出せない様だ。
と、言うわけで、もしMC-3+USBありきでオーディオ環境を作るなら、ひとまず今のPCオーディオ環境に出来るだけいいDACとアンプを「別々に」付け加えることが前提となる。