真空管アンプ製作-そろえた道具(1)
そろえた道具。まず、何はなくとも"ハンダごて"。ちゃんと温度設定できるものにした。
最近は鉛フリーのハンダが一般化していることや、オーディオ用ハンダとして銀を混ぜたものなどがあり、混ぜ物が増えるとハンダの融点も変動するため、昔のように一律の温度で工作しにくくなっているらしく、それにあわせてハンダごても温度設定できるものが登場している。
そして、管理された温度を着実に母材に伝えるために、コテ先も標準品で付いているニードル型の尖ったものから、平べったいノミ型のものに交換する。母材のプリント配線の大きさに対応出来る様、太さも数種類準備した。