大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

真空管アンプ製作<TRK-1編>~          狭い作業空間

まず、ラグ基板を製作。それを取り付けた後は、狭い筐体内での配線、結線が延々続く。

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特に、真空管ソケットの裏側の作業は、直径3センチ足らずの円の中に9つの端子が並んでおり、それらを繋いでいく。 ~ 端子が隣同士で接近しているため、ショートしない様、気を使いながらの作業になる。

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長い配線、結線の時間が終わり、最後にフォノイコライザーの基板を取り付ける。

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これでプリアンプもいったん完成だ。もう一度各パーツの取り付け場所、固定の具合、配線の間違いは無いか、チェック。今回は特に真空管ソケットの配線のショートを念入りに確認したうえで、真空管を挿さずに電源を入れる。異臭はしない。いよいよ真空管を挿して、再度電源を入れる。いい具合に赤く光りだした。

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今度は、ここまでの作業を一日で完了。