大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

ウーファーを導入。

あぶく銭が入りそうである(→ 断捨離その2 ~ 楽器を整理・処分する -その7-。 - 大河内 敦の裏blog(番外編) )。

定年後収入も限られる中で、もちろん全額貯金と言う選択もあるのだが、折角なのでいい使い道があれば少し使いたい。使い道のイメージは「贅沢で普段ならとてもじゃないが買わないけれど、あればとっても嬉しいもの。」といったカンジ。 ~ で、しばらくして「うちのステレオにウーファーってどうかな。」と考え始めた。「(ホームシアターではない)ピュアオーディオウーファーってどうよ」とも思ったが、ネットで検索すると結構事例がある。決定的だったのは、ネットに、私が普段お世話になっているオーディオショップに相談して成功した人のブログがあったこと(→ サブウーファを自宅試聴しました: シェルティーのパパのブログ )。これは期待できそうである。 ~ 一般的に大口径で筐体の大きさもかさばるウーファーではあるが、記事によると小さなボリュームで鳴らしても効果は絶大とのこと。別に私はドラム"n"ベースでオーディオをボンボン鳴らしたいわけではない。ちょっと、音に「ふくよかさ」が出ればいいのである。

金額もそこそこ張って、買ってみればスペースを食ってジャマ。苦労して購入・セッティングしても、小さい音でしか使わない ~ これを「贅沢」と言わずして、何と言おうか。普段なら導入するという判断はない、と言うか思いつきもしない。しかも左右のチャネルに一台づつ、5.1Chならぬ2.2Chで・・・夢は膨らむ。 ~ 早速このブログのURLを張り付けて、いつも相談しているノッポの店員さんに連絡を取った。

ピュアオーディオウーファーを導入する際の注意点は、「再生スピードが速くキレがあること」「無用に膨らんだ音がしないこと」だそうだ。(確かに、トリオのジャズなんか聴いてて、ベースが遅れたり輪郭がボヤけたりしたら興ざめだ。せっかくクロックを導入してジッター補正をかけているのだ。購入しても、そんなことがあれば使わなくなるのは目に見えている。)  で、他のお客様で、ちょうど私と同じB&Wの805とペアリングして好評だったウーファーの推薦があった。

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CW250D | Fostex

価格は一本10万円強。いいんじゃないだろうか。接続用のRCAケーブルとセットで手配をお願いした。