大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

<ブルースクリーン頻発>           FAULTY_HARDWERE_CORRUPTED_PAGE

BAD_OBJECT_HEADER事件のあと、晩めしを食べて、テレビ観て、その後またPCを立ち上げたら、間髪入れずに次のブルースクリーンが出た。
次は、FAULTY_HARDWERE_CORRUPTED_PAGEだ。

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う~ん、これもマウスコンピューターのエラーリストに無いな。
しらみつぶし作戦、早くも暗礁に乗り上げるか。

<ブルースクリーン頻発>           BAD_OBJECT_HEADER

前回書いたように、次にブルースクリーンが発生したら、マウスコンビューターのまとめの通りにやってみようと思って待ち構えてたら、いきなり来た。
それも、マウスコンピューターのエラーリストに無いヤツ、初めてお目にかかるヤツが・・・

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BAD_OBJECT_HEADERだと。
BAD_POOL_HEADERはよく聞くのだが。

ググッても、極めて検索結果が少ない。

<ブルースクリーン頻発>           マウスコンピューターのHPに“対策まとめ”発見。

ここしばらく、“Windows10 ブルースクリーン 〇〇〇(表示されるエラー)”で検索をかけて、記事を読みむのだが頭の中が整理できない日が続いた。

と、いうのは、おそらく散発的な対策をバラバラな記事で読んでても、そこに書かれている対策やテストしてみる“優先順位”とかもわからないし、どこまでやるべきなのか、どこであきらめるべきなのかなどなどが見えてこないのである。いきおい、記事を読んではぼんやり考えて、何となく忘れる日が続いた。「こんな風な時に、“まとめサイト”というものの存在意義があるのだろうな~」と、のんびり考えてたら、急にマウスコンピューターのHPにまとめがあるんじゃないかと思いつく。カスタマイズを前提としたBTOパソコンを販売しているし、サポートを売りにしている以上、同様のことが起こってユーザーに数多くのアドバイスしているハズである。

見てみると、ありました、ありました。
これはたぶん私なんかの経験をはるかに凌駕する数のサポートの蓄積の結果の体系化であろう!!!と、嬉しくなる。

   ↓     ↓      ↓

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https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_trouble_check_question.asp?DISP_ID=526%2C561

各エラーの対策を行って、改善されなかった場合、“Windowsの再インストールを行い、動作を確認してください。”で終わってるのも潔い。(ちなみに、それでもダメなら設定やソフトの問題ではなく、パーツの修理が必要。診断コード〇〇〇と出て、マウスコンピューターさんのリペアサービスお世話になるという仕組み。)これで行くことにする。
親切なマウスコンピューターさん、ありがとう。

そういえば、自作PCに取り掛かる前BTOパソコンを検討していた時に訪ねた日本橋のお店の店員さんも親切でした。

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 ※全然関係ないけど、乃木坂46・新センターの齋藤飛鳥さんは、今時ふんわりした女の子が多い
  中で、めずらしくキリッとしててドラムもお上手。媚びた感じがしないキャラが私好みです。

<ブルースクリーン頻発>           エラー内容の表示

「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。
エラー情報を収集しています。自動的に再起動します。」の下にエラー内容の表示らしきものが出ている。

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停止コード;FAULTY_HARDWARE_CORRUPTED_PAGE
停止コード;MEMORY_MANAGEMENT
停止コード;KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE
停止コード;BAD POOL CALLER
停止コード;SYSTEM SERVICE EXCEPTION

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停止コード;PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
失敗した内容;IOMAP64.SYS

など。

Windows10を再インストールしようかと思ったが、世の中にブルースクリーンでお悩みの方は多い様でネットでもいろいろな事例・対策がアップされており、これも勉強とそれらを順次試して様子を見ることにした。

次の試練・・・・・ブルースクリーン頻発。

快適な環境が手に入ったと言っていた矢先、画面が突然ブルーになり、「再起動します」と一方的に表示されて、マシンがシャットダウン・再起動するという状況が頻発しはじめた。
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幸い、起動してからわりとすぐに起こるので、昔、データを作成・編集中にマシンがフリーズして泣く泣く強制終了・再起動・データ消失・・・という様な状況には陥らなくてすんでいる。(そういえば、昔はよくフリーズしましたね。最近ホントにそういうことはなくて助かってます。)

しかし、気分が悪いのは確かで、ネットで調べると同様のことがあちこちで起こっている模様。ある人は、あるアプリを削除したら直った、とか。でも、そもそもそのアプリ、私のPCには入ってないのですよ。
でも、頻発しているということは、Microsoft社からの更新プログラムで是正されていくということだろうか。追及と対策にまた時間がかかりそうなので、対策は来年に持ち越し。
 
なんか、いったんBridgeの増殖事件が収まってバックアップとったのに、そのバックアップの内容自体にブルースクリーンが起こる原因が埋め込まれているかもしれないと思うと、ちょっとウンザリする。

<勉強編>この本は、いい。           いまのわたしにピッタリ。

できるだけ自分のニーズにフィットした快適なマシンを安く作ることにして自作PCを始めた。まだまだ分からないことはあるものの、当初の不安がうその様に、快適な環境が手に入りつつある。

特に趣味の写真のデータの読み込みの速さはありがたい。ミラーレス一眼のデジタルカメラを使い始めてから、写真の枚数が一回の撮影で何百枚という状況は当たり前の様にあり、撮影しているときや自信のショットを自宅のPC画面で見るのは楽しいのだが、その何百枚というデータの整理が億劫になりがちだった。しかし、自作PCで速い読み込みスピードを手に入れてからそれもサクサクと行えるようになっている。

逆にいうと、思ったよりアッサリと出来上がったので最初のころの期待と不安と興奮が薄れていって、ちょっと寂しいような退屈なような。~ まだ<カラーマネジメント>というヤマが控えているのだが。こちらは初めて取り組んだ時の徹夜の連続がトラウマになっているのと、その時使ったアプリケーションソフトが今のWindows10に対応しきれてなかったり、計測器をに認識してくれなかったりで、まとまった時間がとれないのもあって、手つかずになっている。 ~

そんな中、いったん形が整った安心感と退屈さの中、先日こんな本を本屋で見て、今の自分にピッタリなので買って帰って時間があるときにパラパラ見ている。要は、自作PCのチューンナップのための"tips"集である。
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ちなみに、余った部品で使い道が分からなかったHyper M.2×4 miniカード(Cf. 2016-10.2.の記事 ❝<組立て編>そして、余ったものなど。~Hyper M.2×4 miniカードって??❞)についても記述があった。SSDを増設するためのカードらしい。「SSDはドライブベイに装着はもう古い!」だそうな。M2はその代表的な規格だが、私の場合、マザーボードに直接差し込み口があったのでこのカードを使わなかったが、無い場合は、PCI-Expressにこのカードを差し込めばM2規格のSSDを装着できると。なるほど。

ネットの登場で、情報誌の存在意義が相対的に薄らぎつつある、と言われている。ただ、ネットは検索の目的が明快な時には有用だが、こういった無目的にパラパラ見ていると偶然の「気づき」と出会える「本」というメディアの形態は非常に有効だと思う。

イメージバックアップ

続いて、イメージバックアップ
こちらは、HDDを差し込んで準備。

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手順は回復ドライブと同じ。
まず、バックアップで検索をかけて、同じく一番上のコントロールパネル、「ファイルのバックアップと修復」を選択。

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「システムイメージの作成」を選択。
保存先にあらかじめHDDを差し込んでおいたドライブを選択し、

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どのドライブの内容をバックアップするか聞いてくるので、指示する。今回はまだできて日も浅いので、基本的にすべてをバックアップ。

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作成開始。

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完了。

ちなみに、システム修復ディスクの作成について聞いてくるが、
これは、先に作った回復ドライブと同じで、かつ、こちらは光ディスクでしか作れないので無視していい。

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ちなみに、エクスプローラーから開くと、イメージバックアップというファイルが出来ているのがわかる。

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