MARANTZとB&Wのセットが家にやってきた。
本格敵な組み立てはスピーカースタンドが来てからということにして、それまで現状のデスクトップのPCオーディオとのシステムアップの方法を考え、結線に必要なジャックやコードの選別・採寸・注文をすることに。
出来れば、今のNU FORCE と ECLIPSEのデスクトップのセットと共存したい。つまり、自作PC一台に入っている音源を現在のデスクトップと今回購入したオーディオの両方で使える環境を作る。二つのセットは離れて置かれるため、勢い長いケーブルが発生する。音環境上はあまり望ましいことではないが、そこはできるだけ減衰の影響を受けにくい光ケーブルを使用することで対応しよう。で、できたのは以下の様なシステム図。
基本的な考え方は以下の通り。
幸い、MUTEC MC3+USBは同軸と光の二つのOUTがあるので、同軸を今までのデスクトップに、光を今回の購入セット側に接続する。また、PC本体にも光端子が一つ付いているので、これもNU FORCE側に接続しておく。基本、デスクトップで鳴らすときは、NU FORCEとECLIPSEのセットでPCからの光ケーブルで聴く。もちろん、MUTECで同軸経由という聞き方も可能だ。
で、今回リニューアルしたリスニングルームセットのほうは、MUTECから出ている光ケーブルをOPPOのDACに接続し、そこでアナログ変換された音声データはMARANZに入る。更にこのシステム図には書いてないが、別系統としてMARANZにはアナログレコードプレーヤーも接続する。ありがたいことにこのアンプ、MCカートリッジ用のフォノイコライザーがスイッチ一つで切り替えが出来る。すばらしい。
これで、今までのセットと今回のセットの共存が可能になる。