<ブルースクリーン頻発・ついに完治> ~ ブルースクリーンの顛末・まとめ-2.
対処の考え方のまとめもしておこう。
・ブルースクリーンの原因には、ソフト的なものとハード的なものがある。
・ソフト的なものでまず疑うのはOSがちゃんとインストール出来ていないこと。
OSのプロダクトキーがあれば、ネット上でいつでもWindows10最新版の
インストールディスクが作れる。USBメモリが便利。
・この時、各種ドライバーもアップデートしてしまうのが良い。
・ハード的なものでまず疑うのはメモリである。
・ウィンドウズのメニューや、MemTestというフリーソフトでメモリのエラーが
出るかチェックできる。但し、万能ではない。
このソフトでエラーの確認がされなかった場合でも、メモリが複数枚ある場合は一つづつ個別に
使ってみてエラーの発生状況を確認するべき。私はそれで原因を突き止めることが出来た。
・発生の履歴やコードを記録してあとから見ることが出来るBlueScreenViewという
フリーソフトがある。
・親切にも、エラーコード別に対処をまとめたものが、Mouse Computerのサイトに
ある。
↓ ↓ ↓
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_trouble_check_question.asp?DISP_ID=526%2C561
・このメニューに基本的対処が出でいるので、書いてあることを参考にしらみつぶしにいろいろ
チェックを入れていくのが良い。
・ほかの原因としては、OSをはじめとしたプログラムがインストールされているSSDやハード
ディスクの製品不良、不安定な電圧ということもあるらしい。
ただし、こういった原因は購入から使用開始時に初期症状として現れることが多いとのこと。
・最大のアドバイスは、頼りにできるお店を確保しておくことだ。
(私の場合 → http://likeamiracle.hatenablog.com/entry/2016/08/20/000000)
出来れば自作PC開始時、
パーツ購入前に複数のお店で店員さんの対応をよく見たうえでお店を決め、それ以降の追加の
部品の購入も含め、発注先をできるだけそこに絞ること。パーツのほぼすべてそのお店からの
購入品だと、システムアップしてから何かあったときの対処もちゃんとしてくれる。私の場合、
今回の件をきっかけに別の不具合が見つかり、マザーボードを無償交換してもらえた。
以上、今回の経緯とまとめだ。
こうやって書いてみると、当たり前のことばかりに思えるが、それもこれも、解決した今だからこうやって整理できているわけだ。とにかく、直ってよかった。自作PCにちょっと自信が持てたし、ドスパラ三宮店の店員さんにも感謝しなければならない。
以上をもって、このBlogで約60回に及んだブルースクリーン奮闘記のお話は終わりにしよう。
※奮闘の途中、MOUSE COMPUTERのサイトで出会った乃木坂の齋藤飛鳥さん、
存在感増してきました。
女性に人気がある模様。作ってないカンジがいいんでしょう。