MARANTZのネットワークオーディオプレイヤー
お盆休み直前の金曜日、幸い午前中で仕事を終えられたので、銀行でお金をおろし、MARANTZのネットワークオーディオプレイヤーを買いに行った。売れ残っているのは前日の晩にお店を訪ねて確認していた。しかし、よく2か月も売れ残ってくれてたね。 ~ 店頭展示品なので、店員さんと一緒に傷の具合や付属品などを確認、元箱が保存されてなかったので、エアパッキンでぐるぐる巻きにしてもらって持ち帰った。
早速、家でセッティング。今あるアンプに積み上げるとなかなかの存在感である。しかし、MARANTZのこのシリーズのデザインは極めて私好みである。シンメトリなボディ、シックなシャンパンゴールドに極小化されたスイッチ類がプレミアム感を醸し出す。ブルーの間接照明もキイている。
音のほうは極めてまろやかで、今使っているOPPOのSonicaDAC の音がとがって聴こえるほど。音声信号のデジタル-アナログ変換というのは標準化・コモディティ化されたパーツの集積によって行われると思うのだが、DACの機器でこんなに音が違うのかと思うほど。DACが二台になったので、①MARANTZのネットワークオーディオプレイヤーを、MARANTZのアンプ-B&Wのスピーカーのセットに、②OPPOのSonicaDACを、TRIODEの真空管アンプ-TANNOYのスピーカーのセットに、それぞれあてがうことで、RCAケーブルの抜き差しは無くなった。言うまでもなく、XLR-RCAケーブルとも永遠におさらばだ。