2018-03-17 真空管アンプ製作-そろえた道具(4) 放熱クリップ。言うまでもなく今回の場合のハンダ付けは、部材のリード線を母材となるプリント基板に接続するために行うのだが、部材にはダイオードやトランジスタがくっついているわけで、高熱がリード線を伝ってダイオードやトランジスタを傷めることを防止するために使うらしい。具体的には、部材のリード線を母材である基板の穴に通したら、リード線を曲げて仮固定、その後、トランジスタやダイオードが付いている側のリード線をこのクリップで挟んで放熱できる様にしてから、裏っかわから安心してハンダ付けをするというもの。 製作レポートで実際の様子をまた紹介するようにしよう。