大河内 敦の裏blog

広告会社に勤める一級建築士のPC自作日記

真空管アンプ製作-そろえた道具(4)

放熱クリップ。

言うまでもなく今回の場合のハンダ付けは、部材のリード線を母材となるプリント基板に接続するために行うのだが、部材にはダイオードトランジスタがくっついているわけで、高熱がリード線を伝ってダイオードトランジスタを傷めることを防止するために使うらしい。

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具体的には、部材のリード線を母材である基板の穴に通したら、リード線を曲げて仮固定、その後、トランジスタダイオードが付いている側のリード線をこのクリップで挟んで放熱できる様にしてから、裏っかわから安心してハンダ付けをするというもの。
製作レポートで実際の様子をまた紹介するようにしよう。